【表紙】
【提出書類】 有価証券報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 平成26年6月13日
【事業年度】 第65期( 自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
【会社名】 株式会社鳥羽洋行
【英訳名】 TOBA, I NC.
【代表者の役職氏名】 取締役社長 三 浦 直 行
【本店の所在の場所】 東京都文京区水道二丁目8番6号
【電話番号】 03( 3944) 4031
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 松 永 健 一
【最寄りの連絡場所】 東京都文京区水道二丁目8番6号
【電話番号】 03( 3944) 4031
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 松 永 健 一
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
( 東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
回次 第61期 第62期 第63期 第64期 第65期
決算年月 平成22年3月 平成23年3月 平成24年3月 平成25年3月 平成26年3月 売上高 ( 千円) 11, 438, 180 17, 581, 545 19, 180, 633 18, 151, 073 16, 333, 857 経常利益 ( 千円) 43, 728 848, 645 1, 163, 083 1, 004, 153 717, 858 当期純利益又は当期純損
失( △ )
( 千円) △ 36, 429 467, 384 665, 668 585, 264 429, 324 持分法を適用した場合の
投資利益
( 千円) ― ― ― ― ―
資本金 ( 千円) 1, 148, 000 1, 148, 000 1, 148, 000 1, 148, 000 1, 148, 000 発行済株式総数 ( 株) 5, 300, 000 5, 300, 000 5, 300, 000 5, 300, 000 5, 300, 000 純資産額 ( 千円) 13, 081, 694 13, 213, 829 13, 313, 663 13, 697, 886 13, 968, 736 総資産額 ( 千円) 16, 426, 421 18, 417, 191 18, 601, 571 18, 531, 611 19, 159, 430 1株当たり純資産額 ( 円) 2, 565. 04 2, 642. 86 2, 802. 98 2, 883. 87 2, 940. 94 1株当たり配当額
( 1株当たり中間配当額) ( 円)
30. 00 40. 00 50. 00 50. 00 50. 00
( ―) ( ―) ( ―) ( ―) ( ―)
1株当たり当期純利益金 額 又 は 当 期 純 損 失 金 額 ( △ )
( 円) △7. 14 92. 50 136. 99 123. 22 90. 39 潜在株式調整後1株当た
り当期純利益金額
( 円) ― ― ― ― ―
自己資本比率 ( %) 79. 6 71. 7 71. 6 73. 9 72. 9
自己資本利益率 ( %) △ 0. 3 3. 6 5. 0 4. 3 3. 1
株価収益率 ( 倍) ― 17. 7 12. 9 15. 7 19. 1
配当性向 ( %) ― 43. 2 36. 5 40. 6 55. 3
営業活動による キャッシュ・フロー
( 千円) 943, 322 524, 786 △ 244, 445 1, 897, 810 9, 271 投資活動による
キャッシュ・フロー
( 千円) 292, 326 △ 542, 463 191, 514 △67, 014 △60, 627 財務活動による
キャッシュ・フロー
( 千円) △ 335, 000 △ 383, 471 △ 551, 405 △ 237, 491 △ 237, 612 現金及び現金同等物の
期末残高
( 千円) 6, 566, 260 6, 165, 112 5, 560, 775 7, 154, 080 6, 865, 112
従業員数 ( 名) 196 197 196 195 191
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( 注) 1 当社は連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記 載しておりません。
2 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3 持分法を適用した場合の投資利益については、第61期、第62期は関連会社がないため記載しておりません。 また、第63期から第65期については、第63期中に関連会社を設立しましたが、利益基準及び利益剰余金基準 からみて重要性の乏しい関連会社であるため、記載を省略しております。
4 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 なお、第61期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失であり、ま た、潜在株式が存在しないため記載しておりせん。
5 従業員数は、就業人員数を表示しております。
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2 【沿革】
当社は、1906年( 明治39年) 9月に現在の中華人民共和国大連市において「( 旧) 株式会社 鳥羽洋行」を設立し、中国 大陸の各地において機械工具、ゴム製品、鉄鋼等の生産並びに販売をしておりました。
その後、第二次世界大戦の終結により日本に引き揚げ、1949年( 昭和24年) 12月に「旧日本占領地域に本店を有する 会社の本邦内にある財産の整理に関する政令」を受けて再建し、現在に至っております。
年月 事項
昭和24年12月 機械工具販売を目的として、東京都中央区に株式会社鳥羽洋行を設立。 昭和27年3月 大阪市西区に大阪支店を開設( 現 大阪営業所) 。
昭和31年12月 静岡県静岡市に清水出張所を開設( 現 静岡営業所) 。 昭和33年8月 東京都中央区に管工機材部を開設( 現 東京営業所) 。
昭和37年10月 名古屋市中区に名古屋出張所を開設( 現 名古屋営業所。現在の所在地は名古屋市名東区) 。 昭和38年6月 東京都中央区に本店営業部( 卸部) を開設( 現 東京営業所) 。
昭和40年9月 東京都豊島区に本店営業部( 直接販売部) を開設( 現 東京営業所) 。 昭和41年10月 本社内に貿易部を開設( 現 海外事業グループ) 。
昭和43年3月 神奈川県厚木市に厚木出張所を開設( 現 厚木営業所) 。 昭和44年4月 埼玉県熊谷市に熊谷出張所を開設( 現 熊谷営業所) 。 昭和45年10月 神奈川県横浜市に横浜営業所を開設。
昭和45年11月 東京都豊島区に中央倉庫事務所を開設し主要商品の仕入を行い、主として関東地区営業所に供給 ( 現 仕入グループ) 。
昭和51年3月 栃木県宇都宮市に宇都宮営業所を開設。
昭和56年11月 茨城県土浦市に池袋支店土浦営業所を開設( 現 茨城営業所。現在の所在地は茨城県牛久市) 。 昭和57年10月 東京都文京区に土地を購入し、店舗新築と同時に池袋支店と京橋支店を統合して東京支店( 現 東
京営業所) と改称。
平成7年11月 日本証券業協会に売買有価証券として店頭登録。
平成10年6月 組織変更に伴い、東京都大田区に店舗を新築。横浜営業所、海外事業グループ、仕入グループを 移転し、横浜営業所を東京南営業所に改称。
平成10年9月 本社を東京都文京区へ移転。
平成16年2月 本社、東京第一営業所及び東京第二営業所( 現 東京営業所) においてISO14001の認証を 取得。
平成16年12月 日本証券業協会への店頭登録を取り消し、ジャスダック証券取引所( 現 東京証券取引所JASD AQ( スタンダード) ) に株式を上場。
平成18年4月 組織変更に伴い、東京第一営業所と東京第二営業所を統合して東京営業所とし、大阪営業所と大 阪東部営業所を統合して大阪営業所に改称。
平成18年8月 本社ビル建て替え完了に伴い、海外事業グループを本社ビル内に移転。 平成18年10月 大阪ビル建て替え完了に伴い、大阪営業所を大阪ビルに移転。
平成19年2月 本社及び全営業所においてISO14001の認証を取得。 平成20年12月 中華人民共和国上海市に子会社( 鳥羽( 上海) 貿易有限公司) を設立。 平成24年5月 タイ王国バンコク市に子会社( TOBA( THAI LAND) CO. , LTD. ) を設立。 平成25年9月 営業本部及び営業所( 10拠点) においてISO9001の認証を取得。
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3 【事業の内容】
当社グループは、当社と子会社2社(鳥羽( 上海) 貿易有限公司、TOBA( THAI LAND) CO. , LTD. )、関連会社1社(東莞 市鳥羽機械設備有限公司)で構成されており、下記、主要取扱品目に記載の制御機器、FA機器及び産業機器などの 販売を主な事業内容としております。国内取引については、有力メーカーなどより商品を仕入れ、大手ユーザーを中 心 に 販 売 を 行 っ て お り ま す 。 ま た 、 海 外 取 引 に つ い て は 、 主 と し て 国 内 有 力 メ ー カ ー な ど よ り 仕 入 れ た 商 品 を 海 外 ユーザーに販売を行っております。なお、当社グループは、単一の事業セグメントとしております。
当社グループは、単に機械工具類の卸売りを行うばかりではなく、主としてユーザーの生産現場へニーズに応じた 商 品 を 直 接 販 売 す る 形 態 を 採 っ て お り ま す 。 ま た 、 日 本 国 内 に お い て 空 気 圧 機 器 や 省 力 化 、 自 動 化 の た め の FA ロ ボットの販売をいち早く始めるなど、時代の最先端を行く新商品の発見・育成・提供に努めております。さらに、近 年の環境意識の社会的な高まりに応じて、環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の認証を取 得(本社及び全営業所)並びに品質マネジメントシステムの国際規格であるISO9001の認証を取得(営業本部 及び営業所10拠点)しております。
営業体制は当社営業本部が統括部署となり、国内は地域別に21営業所により得意先に密着した営業を行い、海外に ついては営業本部直轄の海外事業グループを中心に営業を行っております。また、半導体製造装置向けのチップマウ ンターなどの特に専門的な知識が必要な商品に関しては、特機システム部が対応する体制となっております。
( 1) 主要取扱品目
当社グループの仕入先は当事業年度の実績で約1, 200社あり、得意先のニーズに対し的確に応えるための充分な体 制を取っており、その主な取扱品目は次のとおりであります。
<制御機器>空気圧機器、電子センサー、圧力センサー、流体継ぎ手、真空機器など。
制御機器では、生産工程の自動化補助のために使用する空気圧機器や各種センサーなどの単体機器のほか、半導 体 製 造 装 置 、 液 晶 基 板 製 造 装 置 、 デ ジ タ ル 機 器 製 造 設 備 な ど の 装 置 の 構 成 部 品 と し て 組 み 込 ま れ る 商 品 の 販 売 を 行っております。特に空気圧機器に関しては、昭和30年代後半の空気圧機器誕生の時代から販売代理店としての権 利をいち早く確保し、長年培った販売技術と得意先との密度の濃い取引関係を有しております。なお、当社は営業 担当者に対し、国家資格である空気圧装置組立て技能士の資格取得を推進しており、多くの営業担当者が同資格を 保有しております。
<FA機器>産業用ロボット、自動組立機、表面実装システム、レーザー加工機など。
FA機器では、生産工程の自動化を直接担う役割を持つ産業用ロボットや自動組立機などの機器類を中心に構成 されており、得意先の生産革新をサポートする商品の販売を行っております。国内主要製造業における海外とのコ ストダウン競争や熟練工の高齢化対策といった課題に対し、当社は技術的な専門知識を有した営業担当者が製造現 場のコストダウン並びに高度化などの提案を行い、得意先のニーズに対し的確な商品を提供しております。なお、 当社は営業担当者に対し、FAロボットのメーカーSE資格の取得を推進しております。
<産業機器>電動ドライバー、アルミフレーム、無人搬送車、コンベア、環境システムなど。
産業機器では、生産現場に必要な機械・環境機器や物流機器などを中心に、デジタル家電向けに需要の高い電動 ドライバーや自動車関連に需要の多い無人搬送車、半導体・液晶関連に主な需要のあるアルミ・プロファイルなど の販売を行っております。
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( 2) 事業系統図
当社グループにおける事業の系統図は、次のとおりであります。
※ 非連結子会社で持分法非適用会社であります。
なお、メンテナンス業務を行う関連会社(東莞市鳥羽機械設備有限公司)は、重要性が乏しいため、記載を省略し ております。
4 【関係会社の状況】
当社は、子会社2社及び関連会社1社を有しておりますが、重要性が乏しいため記載を省略しております。
5 【従業員の状況】
( 1) 提出会社の状況
平成26年3月31日現在 従業員数( 名) 平均年齢( 歳) 平均勤続年数( 年) 平均年間給与( 千円)
191 37. 4 13. 1 4, 905
セグメントの名称 従業員数( 名)
機械工具器具等の販売 179
全社( 共通) 12
合計 191
( 注) 1 従業員数は、当社から他社への出向者を除いた就業人員であります。 2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3 全社( 共通) は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。
( 2) 労働組合の状況
当社では、労働組合は結成されておりません。また、労使関係については特に記載すべき事項はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
( 1) 業績
当事業年度(以下、「当期」という)の世界経済を概観しますと、米国におきましては量的金融緩和政策の効果 により雇用環境がリーマンショック以前の水準に改善してきたことに伴い個人消費が回復し、米国経済は堅調さを 取り戻してきております。また、欧州諸国におきましてもECB(欧州中央銀行)の金融政策が奏功し、欧州諸国 内における財政問題が沈静化してきており、経済は不安定ながら改善傾向にあります。一方、新興国におきまして は、これまで世界の経済成長の原動力となってきた中国も金融引き締めによる公共投資及び設備投資の減衰が見ら れ一桁台の成長率で推移する等、新興国全体に成長スピードが鈍化する傾向にあります。
わが国経済は、為替市場におきまして日銀による大胆な金融緩和実施以降は円安基調が継続して輸出関連企業の 収益が好転するとともに、株式市場では企業収益の改善を背景に株価が上昇傾向になったことで個人消費も回復に 向かいつつあり、当期後半には消費税率引き上げに伴う駆け込み需要も加わったため、国内経済は好転する兆しが 見えてまいりました。しかし、自動車を中心にした輸出産業も量的な拡大にまで至らっておらず、国内製造業にお ける空洞化(製造拠点の海外移転)の流れも続いており、製造業における新規の設備投資需要は本格的な拡大基調 には至っておりません。とりわけ当社に大きく関連するデジタル家電や半導体製造装置等の業界の設備投資に関し ましては、期を通して厳しい需要状況で推移いたしました。
このような経済環境の中で、当社は内外におけるハイブリッドカーを中心とするエコカーの普及に伴う電子化の ための設備投資需要が堅調な自動車及び車載部品に関連する得意先や、産業構造の変化に対応すべく国内での設備 投資需要が将来的に伸びると期待される内需型の得意先に対する販売を積極的に展開してまいりました。また、新 しい需要を獲得するための新規取扱商品の発掘や新規得意先の開拓にも注力するとともに、今後も製造業における 国 内 設 備 投 資 の 空 洞 化 は 継 続 す る こ と を 想 定 し 、 主 要 得 意 先 の 海 外 で の 設 備 投 資 案 件 の 獲 得 に 努 め て ま い り ま し た。管理面におきましても、得意先及び仕入先両面における能率的な事務処理作業を可能にするためのシステム関 係の強化も図り、業務の効率化を推進してまいりました。
以上の結果、売上高は163億33百万円( 前年同期比10. 0%減) 、営業利益は6億27百万円( 前年同期比31. 3%減) 、経 常利益は7億17百万円( 前年同期比28. 5%減) 、当期純利益は4億29百万円( 前年同期比26. 6%減) となりました。
( 2) キャッシュ・フローの状況
当 期 末 に お け る 現 金 及 び 現 金 同 等 物 ( 以 下 、 「 資 金 」 と い う ) は 、 68億 65百 万 円 と 前 期 末 に 比 べ 2 億 88百 万 円 ( 4. 0%) の減少となりました。
当期における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動により得られた資金は、9百万円と前年同期に比べ18億88百万円( 99. 5%) の減少となりました。資金 の主な増加要因は、税引前当期純利益の計上( 7億20百万円) や仕入債務の増加( 3億16百万円) などであり、資金 の主な減少要因は、売上債権の増加( 7億96百万円) や法人税等の支払( 2億64百万円) などであります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動により使用した資金は、60百万円と前年同期に比べ6百万円( 9. 5%) の減少となりました。資金の主な 増加要因は、定期預金の払戻による収入( 17億円) などであり、資金の主な減少要因は、定期預金の預入による支 出( 15億円) と投資有価証券の取得による支出( 1億24百万円) や無形固定資産の取得による支出( 1億4百万円) な どであります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動により使用した資金は、2億37百万円と前年同期に比べ0百万円( 0. 1%) の増加となりました。資金の 主な減少要因は、配当金の支払額( 2億37百万円) などであります。
2 【生産、受注及び販売の状況】
( 1) 生産実績
該当事項はありません。
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( 2) 受注実績
受注実績と販売実績との差異は僅少なため、受注実績の記載は省略しております。
( 3) 販売実績
当事業年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 販売高( 千円) 前年同期比( %)
機械工具器具等の販売 16, 333, 857 △10. 0
合計 16, 333, 857 △10. 0
( 注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
( 4) 仕入実績
当事業年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 仕入高( 千円) 前年同期比( %)
機械工具器具等の販売 13, 918, 837 △ 9. 4
合計 13, 918, 837 △ 9. 4
( 注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 【対処すべき課題】
グローバリゼーションの進展に伴い、国内製造業の空洞化は今後とも続くとともに、東日本大震災以降は個人の消 費活動も変化しており、日本の産業構造は大きな変革期にさしかかっております。当社は、日本の製造業の中でもと りわけデジタル家電業界、半導体製造装置業界及び自動車・車載部品業界の設備投資に依存しており、これらの業界 の設備投資動向に強く影響を受けます。
自動車・車載部品業界におきましては、ハイブリッド車を中心としたエコカーの普及に伴い当面堅調な電子化のた めの設備投資が続くことが予想されますが、デジタル家電業界及び半導体製造装置業界は、製品のライフサイクルの 短縮化及び量産等による急速な価格下落のリスクに晒され、製品や業種の垣根を越えた世界的な規模での激しい競争 が続くものと想定いたします。
このような経営環境の中で、当社は常に利益創出型企業として存続するために、これまで蓄積してきた経営資源で ある「得意先及びメーカーからの信用」、「販売ノウハウ」、「健全な財務体質」を活用して、総力で取り組んでま いります。
競 合 他 社 と 差 別 化 さ れ た 質 の 高 い サ ー ビ ス の 持 続 的 な 提 供 に 向 け て の 、 対 処 す べ き 課 題 は 以 下 の と お り で あ り ま す。
( 1) 販売力の強化・拡大
・新たなる成長分野の販路開拓(マーケティング力の強化)
・次世代に貢献する有望商品の発掘(市場ニーズの変化への対応)
・海外戦略の強化(製造業における国内空洞化への対応)
・I SO14001及びI SO9001の継続(環境及び品質管理問題への適応)
・経済のグローバル化に対応できる人材の育成・教育
・感性豊かな人材の確保
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( 2) 経営体質の強化
・コンプライアンス教育(ガバナンス経営強化への対応)
・基幹販売システムの継続的更新(業務の効率化、内部統制強化への対応)
・国際会計基準導入に対する体制構築
なお、当社では、現在のところ会社法施行規則における「財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関 する基本方針」は定めておりません。
4 【事業等のリスク】
以下には当社の事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しており、文中の将来に 関する事項は、有価証券報告書提出日(平成26年6月13日)現在において当社が判断したものであります。また、以 下の記載は当社株式への投資に関連するリスクの全てを網羅するものではありません。
( 1) 経済情勢の変化について
当社における得意先は、主としてデジタル機器、半導体、自動車・車載部品、医療機器、精密機器等の業界であ ります。当社はこれらの業界の設備投資向け機械工具等を供給しております。そのため、経済情勢の変化に伴う同 業界または得意先の設備投資の動向によって、当社の経営成績は影響を受ける可能性があります。
( 2) 信用リスクについて
当社は、得意先に対して信用供与を行っており、与信リスクを負っております。
債権管理につきましては、取引開始時より、社内ノウハウ及び外部情報等を駆使して与信リスク回避に努めてお ります。しかし、不測の事態により得意先の経営状況が悪化した場合には、保有する債権が回収不能となり、当社 の経営成績及び財政状態に少なからざる影響を与える可能性があります。
( 3) 事業上使用する資産について
当社は事業の遂行上、保有する土地・建物等の不動産及び什器備品等の動産を本社及び全国の営業所で使用する だけではなく、リース契約によって使用している資産も多数あり、いずれの資産に対しても最良または最適な状態 で十分に活用できるよう、必要な保守管理を行っております。しかし、不測の事故・災害等が発生した場合には、 財産的な損害ばかりではなく、正常な業務処理や活発な営業活動ができなくなり、当社の経営成績及び財政状態に 影響を及ぼす可能性があります。
( 4) 人材確保と人材育成に関して
近年、産業界の技術革新のスピードは著しく速く、当社の所属する機械工具業界における取扱商品も高精度化・ 多品種となり、それらを取り扱うためには専門的な知識が要求されます。こうした業界のニーズに対応するため、
「人材確保」「人材育成」は重要な課題であります。
これらの課題をクリアするために、当社は新卒・中途を問わず優秀な人材の確保を図るとともに、社員に対して 社内外で各種の研修等を実施することによって、市場環境の変化に対応してまいります。しかし、これらの「人材 確保」「人材育成」への対応が遅れた場合、同業他社との競合に劣後して、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性 があります。
( 5) 情報漏洩に関して
当社は業務に関連して、多数の情報資産を保有しております。このため、当社は情報管理規程を体系的に整備、 運用することによって情報漏洩防止を図っており、さらに、全てのシステムに情報漏洩防止を目的としたセキュリ ティ対策等を講じております。しかし、不測の事態により情報が漏洩した場合には、損害賠償責任を負う可能性が あります。
( 6) 法的リスクについて
当社の主たる取扱商品である制御機器、FA機器、産業機器等に関する法的規制について、今後改廃または新た な規制が制定されることで、当社の事業展開に影響を及ぼす可能性があります。
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5 【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6 【研究開発活動】
該当事項はありません。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
( 1) 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
( 2) 財政状態の分析
当事業年度末(以下、「当期末」という)の1株当たり純資産は、前事業年度末(以下、「前期末」という)比 57円7銭増の2, 940円94銭、自己資本比率は前期末比1. 0ポイント減の72. 9%となりました。
① 資産
当期末の総資産は、前期末と比較して6億27百万円( 3. 4%) 増の191億59百万円となりました。流動資産は、前 期末比3億8百万円( 2. 2%) 増の142億64百万円となりましたが、売掛金の増加( 5億64百万円) や電子記録債権の 増加( 1億69百万円) と現金及び預金の減少( 4億88百万円) が主な要因となっております。固定資産は、前期末比 3億18百万円( 7. 0%) 増の48億94百万円となりましたが、投資有価証券の増加( 2億47百万円) が主な要因となって おります。
② 負債
当期末の負債合計は、前期末と比較して3億56百万円( 7. 4%) 増の51億90百万円となりました。流動負債は、前 期末比3億20百万円( 6. 9%) 増の49億64百万円となりましたが、買掛金の増加( 1億68百万円) や支払手形の増加 ( 1 億 48百 万 円 ) が 主 な 要 因 と な っ て お り ま す 。 固 定 負 債 は 、 前 期 末 比 36百 万 円 ( 19. 3%) 増 の 2 億 25百 万 円 で あ り、特記すべき事項はありません。
③ 純資産
当期末の純資産合計は、当期純利益の計上( 4億29百万円) による増加と前期決算の剰余金の配当( 2億37百万 円) による減少などにより、前期末と比べ2億70百万円( 2. 0%) 増の139億68百万円となりました。
( 3) 経営成績の分析
当事業年度(以下、「当期」という)の売上高は、デジタル家電や半導体製造装置関連等の得意先の設備投資が 厳しい需要状況で推移したため、前年同期比18億17百万円( 10. 0%) 減の163億33百万円となりました。また、売上総 利益は前年同期比3億22万円( 11. 7%) 減の24億38百万円となりました。なお、当期の売上総利益率は0. 3ポイント減 少し、14. 9%となっております。
販売費及び一般管理費においては、業務効率改善のためのソフトウェア等の導入に伴い減価償却費が増加してお りますが、経費見直しによる各費用の減少などにより、前年同期比35百万円( 1. 9%) 減の18億11百万円となり、営業 利益は前年同期比2億86万円( 31. 3%) 減の6億27百万円となりました。
営業外収益においては、受取配当金の増加などにより前年同期比2百万円( 2. 5%) 増の95百万円となり、営業外費 用では特記すべき事項はなく、経常利益は前年同期比2億86万円( 28. 5%) 減の7億17百万円となりました。
以上の結果、税効果会計適用後の法人税等負担額は前年同期比1億29百万円( 30. 8%) 減の2億91百万円となり、 当期純利益は前年同期比1億55万円( 26. 6%) 減の4億29百万円となりました。
( 4) キャッシュ・フローの分析
「第2 [ 事業の状況] 」の「1 [ 業績等の概要] 」「( 2) キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
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第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当 社 で は 、 ユ ー ザ ー へ の サ ー ビ ス 向 上 、 販 売 拠 点 の 効 率 化 及 び 業 務 処 理 の 効 率 向 上 な ど を 目 的 と し て 設 備 投 資 を 行っております。当事業年度(以下、「当期」という)におきましても、上記方針に基づき既存設備に対する改修な どを行っておりますが、当期の設備投資及び重要な設備の除却、売却等として特記すべき事項はありません。
2 【主要な設備の状況】
平成26年3月31日現在 事業所名
( 所在地)
セグメントの 名称
設備の 内容
帳簿価額( 千円) 地代
家賃 ( 千円)
従業 員数 ( 名) 建物及び
構築物
土地 ( 面積㎡)
工具、器具及び 備品
合計 川越営業所
( 埼玉県川越市)
機械工具器 具等の販売
販売設備 0 ― ― 0 5, 400 5
熊谷営業所 ( 埼玉県熊谷市)
機械工具器 具等の販売
販売設備 17, 699
66, 800 ( 357. 02)
24 84, 524 ― 12 前橋営業所
( 群馬県前橋市)
機械工具器 具等の販売
販売設備 0 ― ― 0 3, 000 5
宇都宮営業所 ( 栃木県宇都宮市)
機械工具器 具等の販売
販売設備 310 ― ― 310 5, 760 10
仙台営業所 ( 仙台市若林区)
機械工具器 具等の販売
販売設備 ― ― 4 4 2, 280 7
本社
( 東京都文京区)
― 管理設備 276, 496
381, 656 ( 493. 78)
25, 266 683, 418 ― 12 営業本部
( 東京都文京区)
機械工具器 具等の販売
管理設備 ― ― ― ― ― 5
海外事業グループ ( 東京都文京区)
機械工具器 具等の販売
販売設備 ― ― 0 0 ― 4
千葉営業所 ( 千葉市中央区)
機械工具器 具等の販売
販売設備 ― ― 140 140 4, 200 5
茨城営業所 ( 茨城県牛久市)
機械工具器 具等の販売
販売設備 73 ― 112 185 3, 420 9
東京南営業所 ( 東京都大田区)
機械工具器 具等の販売
販売設備 68, 740
804, 400 ( 501. 00)
6 873, 147 ― 9 東京営業所
( 東京都大田区)
機械工具器 具等の販売
販売設備 ― ― 38 38 ― 12
仕入グループ ( 東京都大田区)
機械工具器 具等の販売
物流設備 ― ― 1, 351 1, 351 ― 3
厚木営業所 ( 神奈川県厚木市)
機械工具器 具等の販売
販売設備 17, 014
29, 413 ( 177. 00)
6 46, 433 ― 12 八王子営業所
( 東京都八王子市)
機械工具器 具等の販売
販売設備 11, 817
44, 645 ( 213. 78)
640 57, 103 ― 8 松本営業所
( 長野県松本市)
機械工具器 具等の販売
販売設備 882
23, 380 ( 344. 00)
0 24, 262 ― 3
甲府営業所 ( 山梨県甲斐市)
機械工具器 具等の販売
販売設備 ― ― ― ― 2, 100 3
静岡営業所 ( 静岡市清水区)
機械工具器 具等の販売
販売設備 ― ― 4 4 3, 840 7
名古屋営業所 ( 名古屋市名東区)
機械工具器 具等の販売
販売設備 17 ― 5 22 9, 000 11
滋賀営業所 ( 滋賀県守山市)
機械工具器 具等の販売
販売設備 ― ― ― ― 5, 700 11
大阪営業所 ( 大阪市西区)
機械工具器 具等の販売
販売設備 163, 825
1, 210 ( 239. 73)
41 165, 076 ― 15 兵庫営業所
( 兵庫県明石市)
機械工具器 具等の販売
販売設備 0 ― ― 0 5, 400 5
広島営業所 ( 広島市西区)
機械工具器 具等の販売
販売設備 ― ― 13 13 4, 520 6
福岡営業所 ( 福岡県大野城市)
機械工具器 具等の販売
販売設備 ― ― ― ― 2, 520 5
大分営業所 ( 大分県別府市)
機械工具器 具等の販売
販売設備 3 ― ― 3 2, 880 4
青森出張所 ( 青森県弘前市)
機械工具器 具等の販売
販売設備 ― ― ― ― 2, 640 3
福利厚生施設 ―
福利厚生 設備
15, 553
27, 595 ( 883. 32)
― 43, 148 ― ―
合計 572, 436
1, 379, 100 ( 3, 209. 63)
27, 653 1, 979, 190 62, 660 191
有価証券報告書
( 注) 1 営業本部及び海外事業グループは本社と同一敷地内にあるため、建物及び構築物の金額、土地の面積・金額 は本社にまとめて記載しております。
2 東京営業所及び仕入グループは東京南営業所と同一敷地内にあるため、建物及び構築物の金額、土地の面 積・金額は東京南営業所にまとめて記載しております。
3 地代家賃については、建物の賃借であり当事業年度分を記載しております。 4 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
5 リース契約による主な賃借設備は次のとおりであります。
名称 台数
リース期間 ( 年)
年間リース料 ( 千円)
リース契約残高 ( 千円) ソフトウェア
( 販売管理システム)
一式 3∼5 2, 054 1, 968
パソコン 254台 1∼5 1, 711 29, 597
プリンタ 98台 1∼5 3, 897 8, 891
複写機 24台 1∼5 1, 657 7, 778
車両運搬具 138台 1∼5 21, 231 48, 559
3 【設備の新設、除却等の計画】
該当事項はありません。
有価証券報告書
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
( 1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数( 株)
普通株式 20, 000, 000
計 20, 000, 000
② 【発行済株式】
種類
事業年度末現在 発行数( 株) ( 平成26年3月31日)
提出日現在 発行数( 株) ( 平成26年6月13日)
上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品
取引業協会名
内容
普通株式 5, 300, 000 5, 300, 000
東京証券取引所 JASDAQ
(スタンダード)
単元株式数は100株 であります。
計 5, 300, 000 5, 300, 000 ― ―
( 注) 発行済株式のうち、6, 000株は、現物出資( 土地他 300千円) によるものであります。
( 2) 【新株予約権等の状況】 該当事項はありません。
( 3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】 該当事項はありません。
( 4) 【ライツプランの内容】 該当事項はありません。
( 5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
年月日
発行済株式 総数増減数
( 株)
発行済株式 総数残高
( 株)
資本金増減額 ( 千円)
資本金残高 ( 千円)
資本準備金 増減額 ( 千円)
資本準備金 残高 ( 千円) 平成7年11月7日( 注) 300, 000 5, 300, 000 108, 000 1, 148, 000 231, 000 1, 091, 862
( 注) 有償一般募集
発行価格 1, 130円 資本組入額 360円
有価証券報告書
( 6) 【所有者別状況】
平成26年3月31日現在
区分
株式の状況( 1単元の株式数100株)
単元未満 株式の状況
( 株) 政府及び
地方公共 団体
金融機関
金融商品 取引業者
その他の 法人
外国法人等
個人 その他
計 個人以外 個人
株主数( 人) ― 4 4 44 5 ― 2, 138 2, 195 ―
所有株式数 ( 単元)
― 4, 189 50 6, 324 11, 277 ― 31, 154 52, 994 600 所有株式数
の割合( %)
― 7. 91 0. 09 11. 93 21. 28 ― 58. 79 100. 00 ― ( 注) 自己株式550, 247株は、「個人その他」に5, 502単元、「単元未満株式の状況」に47株含まれております。
( 7) 【大株主の状況】
平成26年3月31日現在
氏名又は名称 住所
所有株式数 ( 千株)
発行済株式 総数に対する
所有株式数 の割合( %) いちごトラスト
( 常 任 代 理 人 香 港 上 海 銀 行 東 京支店)
SECOND FLOOR MI DTOWN PLAZA P. O. BOX 448 GRAND CAYMAN KY1- 1106, CAYMAN I SLANDS
(東京都中央区日本橋3丁目11番1号)
791 14. 93
鳥 羽 重 良 東京都杉並区 367 6. 93
鳥 羽 聰 子 東京都杉並区 281 5. 30
株式会社みずほ銀行 東京都千代田区丸の内1丁目3番3号 236 4. 46
モルガンスタンレーアンドカン パニーインターナショナルピー エルシー
( 常 任 代 理 人 モ ル ガ ン ・ ス タ ンレーMUFG証券株式会社)
25 CABOT SQUARE, CANARYWHARF, LONDON E14 4QA, U. K.
( 東 京 都 千 代 田 区 大 手 町 1 丁 目 9 番 7 号 大 手 町フィナンシャルシティ サウスタワー)
208 3. 93
鳥羽洋行取引先持株会 東京都文京区水道2丁目8番6号 151 2. 85
尾 日 向 宏 東京都世田谷区 139 2. 62
鳥羽洋行社員持株会 東京都文京区水道2丁目8番6号 138 2. 60
SMC株式会社 東京都千代田区外神田4丁目14番1号 135 2. 54
BARCLAYS CAPI TAL SECURI TI ES LI MI TED
( 常 任 代 理 人 バ ー ク レ イ ズ 証 券株式会社)
5 THE NORTHCOLONNADE CANARY WHARF LONDON E14 4BBUNI TED KI NGDOM
(東京都港区六本木6丁目10番1号)
123 2. 33
計 ― 2, 573 48. 54
( 注) 上記のほか当社所有の自己株式550千株( 10. 38%) があります。
有価証券報告書
( 8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成26年3月31日現在
区分 株式数( 株) 議決権の数( 個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式( 自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式( その他) ― ― ―
完全議決権株式( 自己株式等)
( 自己保有株式) 普通株式 550, 200
― ―
完全議決権株式( その他)
普通株式
4, 749, 200
47, 492 ―
単元未満株式
普通株式
600
― ―
発行済株式総数 5, 300, 000 ― ―
総株主の議決権 ― 47, 492 ―
② 【自己株式等】
平成26年3月31日現在 所有者の氏名
又は名称
所有者の住所
自己名義 所有株式数
( 株)
他人名義 所有株式数
( 株)
所有株式数 の合計
( 株)
発行済株式 総数に対する
所有株式数 の割合( %) ( 自己保有株式)
株式会社鳥羽洋行
東京都文京区水道二丁目8番6号 550, 200 ─ 550, 200 10. 38
計 ― 550, 200 ─ 550, 200 10. 38
( 9) 【ストックオプション制度の内容】 該当事項はありません。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得
( 1) 【株主総会決議による取得の状況】 該当事項はありません。
( 2) 【取締役会決議による取得の状況】 該当事項はありません。
( 3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
区分 株式数( 株) 価額の総額( 千円)
当事業年度における取得自己株式 71 120
当期間における取得自己株式 ― ―
( 注) 当期間における取得自己株式には、平成26年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取り による株式数は含めておりません。
有価証券報告書
( 4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
区分
当事業年度 当期間
株式数( 株)
処分価額の総額 ( 千円)
株式数( 株)
処分価額の総額 ( 千円) 引き受ける者の募集を行った取得
自己株式
― ― ― ―
消却の処分を行った取得自己株式 ― ― ― ―
合併、株式交換、会社分割に係る 移転を行った取得自己株式
― ― ― ―
その他 ― ― ― ―
保有自己株式数 550, 247 ― 550, 247 ―
( 注) 当期間における保有自己株式数には、平成26年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取 りによる株式数は含めておりません。
3 【配当政策】
当社は、安定した経営基盤と堅実な財務体質を背景とし、長期的に安定した配当をめざしており、株主の皆様への 利益還元は重要な経営課題として捉えております。こうした考え方のもと、平成17年3月期より、従来の安定的な配 当を行う方針に加え、業績連動型の配当性向を指標に入れた配当政策を導入することを決定しております。この方針 に基づき、現在は配当性向を当期純利益の30%を目処に決定することを公表しております。
当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本的な方針としており、配当の決定機関は株主総会であります。 当事業年度(以下、「当期」という)の剰余金の配当につきましては、上記の方針に基づき、1株当たり50円の年 間配当を実施いたしました。この結果、当期の配当性向は55. 3%となっております。
内部留保資金につきましては、従来どおり財務体質の充実と将来の事業展開に充てております。 なお、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
( 注) 基準日が当期に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日
配当金の総額
(千円)
1株当たり配当額
(円) 平成26年6月13日
定時株主総会決議
237, 487 50. 00
4 【株価の推移】
( 1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
回次 第61期 第62期 第63期 第64期 第65期
決算年月 平成22年3月 平成23年3月 平成24年3月 平成25年3月 平成26年3月 最高( 円) 1, 830 1, 990 1, 889 2, 080 2, 165 最低( 円) 1, 180 1, 383 1, 380 1, 500 1, 692 ( 注) 最高・最低株価は、平成22年3月31日以前はジャスダック証券取引所におけるものであり、平成22年4月1日
から平成22年10月11日までは大阪証券取引所( JASDAQ市場) におけるものであり、平成22年10月12日から 平成25年7月15日までは大阪証券取引所JASDAQ( スタンダード) におけるものであり、平成25年7月16日 以降は東京証券取引所JASDAQ( スタンダード) におけるものであります。
( 2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
月別 平成25年10月 11月 12月 平成26年1月 2月 3月
最高( 円) 1, 799 1, 814 1, 770 1, 824 1, 840 1, 837 最低( 円) 1, 745 1, 755 1, 692 1, 761 1, 700 1, 725 ( 注) 最高・最低株価は、東京証券取引所JASDAQ( スタンダード) におけるものであります。
有価証券報告書
5 【役員の状況】
役名 職名 氏名 生年月日 略歴 任期
所有株式数 ( 千株)
取締役社長 ( 代表 取締役)
― 三 浦 直 行 昭和23年6月17日生
昭和42年4月 当社入社
( 注) 3 22 平成6年4月 当社第三営業部長
平成6年6月 当社取締役第三営業部長就任 平成13年4月 当社取締役営業推進副本部長 兼第二ブロック営業部長就任 平成14年4月 当社取締役営業推進本部長就任 平成16年4月 当社常務取締役営業本部長就任 平成17年6月 当社代表取締役社長就任( 現任) 平成20年12月 鳥羽( 上海) 貿易有限公司董事長
就任( 現任)
取締役
海外営業 担当部長
遠 藤 稔 昭和33年10月4日生
昭和56年4月 当社入社
( 注) 3 10 平成3年4月 当社東京第二営業所所長
平成11年4月 当社第二ブロック営業部長 平成16年4月 当社第三ブロック営業部長 平成16年6月 当社取締役第三ブロック営業部長
就任
平成20年4月 当社取締役海外営業部長就任 平成23年4月 当社取締役海外営業担当部長就任
( 現任)
取締役 営業本部長 鳥 羽 重 良 昭和37年10月15日生
昭和62年4月 THK株式会社入社
( 注) 3 367 平成5年10月 当社入社
平成11年4月 当社東京南営業所所長
平成17年6月 当社取締役第二ブロック営業副部 長兼厚木営業所所長就任 平成18年4月 当社取締役関西ブロック営業部長
就任
平成20年4月 当社取締役西日本営業部長就任 平成23年4月 当社取締役営業副本部長兼中国・
九州ブロック長就任
平成24年4月 当社取締役営業副本部長兼営業企 画室長就任
平成25年4月 当社取締役営業副本部長就任 平成26年4月 当社取締役営業本部長就任( 現任)
取締役 管理本部長 松 永 健 一 昭和30年1月25日生
昭和48年4月 当社入社
( 注) 3 9 平成10年4月 当社経理グループ長
平成16年4月 当社管理本部長兼総務グループ長 平成19年4月 当社管理本部長
平成19年6月 当社取締役管理本部長就任( 現任)
取締役
西日本ブ ロック長
園 家 秀 幸 昭和34年4月25日生
昭和59年4月 当社入社
( 注) 3 5 平成9年4月 当社兵庫営業所長
平成23年4月 当社関西ブロック長兼滋賀営業所 長
平成25年4月 当社関西・中部ブロック長 平成26年4月 当社西日本ブロック長
平成26年6月 当社取締役西日本ブロック長就任 ( 現任)
取締役 ― 尾 関 真一郎 昭和15年9月27日生
昭和38年4月 株式会社富士銀行
( 現株式会社みずほ銀行) 入行
( 注) 3 0 昭和59年11月 株式会社富士銀行北浜支店長
平成11年6月 大東証券株式会社( 現 みずほ証券 株式会社) 専務取締役就任 平成13年4月 みずほインベスターズ証券株式会
社( 現みずほ証券株式会社) 常勤監 査役就任
平成17年6月 当社取締役就任( 現任)
有価証券報告書
役名 職名 氏名 生年月日 略歴 任期
所有株式数 ( 千株)
監査役 ( 常勤)
― 大 島 伸 雄 昭和27年1月4日生
昭和49年4月 株式会社富士銀行
( 現株式会社みずほ銀行) 入行
( 注) 4 1 平成13年5月 株式会社富士銀行与信監査部主任
指導役 平成18年8月 当社入社 平成19年4月 当社内部監査室長 平成24年6月 当社常勤監査役就任( 現任)
監査役 ― 廣 瀬 勝 一 昭和42年4月28日生
平成7年4月 弁 護 士 登 録 ( 第 二 東 京 弁 護 士 会 所 属)
( 注) 5 ― 平成7年4月 中島経営法律事務所入所
平成9年7月 伊藤・廣瀬法律事務所設立共同代 表( 現任)
平成25年6月 当社監査役就任( 現任)
監査役 ― 森 眞 一 昭和23年10月17日生
昭和47年4月 株式会社富士銀行( 現 株式会社み ずほ銀行) 入行
( 注) 6 0 平成4年1月 株式会社富士銀行新浦安支店長
平成14年6月 みずほインベスターズ証券株式会 社( 現みずほ証券株式会社) 執行役 員法人部門担当
平成17年6月 株式会社キーエンス取締役経営情 報部長就任
平成22年1月 泉州電業株式会社社外監査役就任 ( 現任)
平成26年6月 当社監査役就任( 現任)
監査役 ― 早 﨑 信 昭和38年2月17日生
昭和62年10月 監査法人朝日新和会計社( 現 有限 責任あずさ監査法人) 入社
( 注) 6 ― 平成7年3月 公認会計士登録
平成13年5月 税理士登録 平成21年9月 東陽監査法人入社
平成22年2月 税理士法人のぞみ会計社設立代表 社員( 現任)
平成26年6月 当社監査役就任( 現任)
計 417
( 注) 1 取締役 尾関 真一郎 は、社外取締役であります。
2 監査役 廣瀬 勝一、森 眞一及び早﨑 信 は、社外監査役であります。
3 取締役の任期は、平成26年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成27年3月期に係る定時株主総会終結 の時までであります。
4 監査役 大島 伸雄 の任期は、平成24年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成28年3月期に係る定時 株主総会終結の時までであります。
5 監査役 廣瀬 勝一 の任期は、平成25年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成29年3月期に係る定時 株主総会終結の時までであります。
6 監査役 森 眞一、早﨑 信 の任期は、平成26年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成30年3月期に係 る定時株主総会終結の時までであります。
有価証券報告書
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
( 1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
① 企業統治の体制
イ 企業統治の体制の概要とその体制を採用する理由
当社はコーポレート・ガバナンスの強化を重要な経営課題の一つとしており、企業価値の持続的な向上を図 る た め 、 経 営 の 迅 速 か つ 的 確 な 意 思 決 定 と 業 務 執 行 に 対 す る 監 査 機 能 の も と 、 公 正 で 透 明 性 の 高 い 経 営 体 制 と、適時かつ適切な情報開示体制の構築に取り組んでおります。
また、当社は従来より「信用第一主義」を経営の基本方針としており、今後とも株主、取引先、地域社会、 従業員などの様々な利害関係者からの信用をより多く得られるよう努めてまいります。
さらに、当社はコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方をより明確にするため、平成20年9月に
「企業行動規範」を制定しました。当社の役職員は当行動規範に則り、社会的な良識に従って、健全かつ透明 性の高い企業活動を行うことが要求されております。
当社のコーポレート・ガバナンス及び内部管理体制の概要は、下記のとおりであります。
ロ 内部統制システムの整備状況
a 取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
ⅰ 企業行動規範、社是及び社内諸規程を当社及び当社グループ企業活動の規範とし、取締役及び使用人に対 して定期的・恒常的な研修活動を実施するとともに、職位を通じて適正な業務執行と監督を行い、法令、 社内諸規程及び社会倫理に則った企業活動をする。
ⅱ 取締役会は、法令、定款、株主総会決議及び取締役会規程等に則り、経営上の重要な事項について決定及 び承認を行うとともに、各取締役は会社の業務執行状況に関して取締役会に報告を行うことにより、取締 役の職務執行を相互に監督する。
ⅲ 当社及び当社グループのコンプライアンス活動の基準となるコンプライアンス規程を制定し、取締役及び 使用人に対するコンプライアンスの徹底を図る。コンプライアンス体制として、取締役社長は常勤取締役 の中から法令遵守統括責任者を任命する。法令遵守統括責任者はコンプライアンス委員会の委員長とな り、各委員とともにコンプライアンス上の重要な事項を審議し、その結果を取締役社長に報告する。ま た、コンプライアンス委員会の各委員は、全社的なコンプライアンス推進に関わる課題及び対応策を協 議・承認する体制とする。
有価証券報告書
ⅳ 取締役及び使用人の職務執行が法令、定款及び社内諸規程を遵守して行われているかを監査するため、取 締役社長の直轄組織として内部監査室を設置し、遵守状況を定期的に監査して取締役社長及び監査役に報 告する体制とする。
ⅴ 使用人等が、内部通報窓口(顧問弁護士)を通して直接違反行為に関する情報を提供し、会社は速やかに 当該違反行為を認識し対処できる体制をとるとともに、公益通報者保護規程で通報者に不利益が生じない 措置を講じる体制とする。
b 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
ⅰ 取締役の職務の執行に係る文書(電磁的記録を含む)については、文書管理規程及び文書取扱マニュアル に基づき、保存媒体に応じて適正に保存、管理するものとし、取締役及び監査役は、これらの文書等を常 時閲覧できる体制とする。
ⅱ 電磁的方法で記録・保存された文書等については、情報管理規程に基づき管理責任者を明確にして管理を 徹底するとともに、社外からの不正アクセス防止措置を講じる。
ⅲ 取締役の職務執行に係る情報の保存・管理の状況に関しては監査役の監査を受ける。 c 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
ⅰ リスク管理体制の基礎となるリスク管理規程を設ける。リスク管理規程に基づきリスク管理委員会を設置 して、想定されるリスクを可能な限り把握、認識及び分析して、それらに対する未然防止または発生した リスクの損害を最小限に食い止める体制を講じる。また、職務権限規程、情報管理規程、営業債権管理規 程、安全保障輸出管理規程及び災害緊急時マニュアル等において、平常時に想定されるリスクに対応する 規程を網羅し、取締役及び使用人に徹底する。
ⅱ リスクを未然に防止するために、取締役社長の直轄部署である内部監査室が、常に各部署の監査を行い、 リスクの早期発見、早期解決を行う体制とする。
ⅲ 不測の事態または重大な経営リスクが発生した場合は、取締役社長を筆頭とする対策本部を設置して、迅 速かつ適正な対応を行い、損失を最小限に防ぐための体制を講じる。
d 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
ⅰ 取締役会を原則毎月開催するほか、必要に応じて適宜臨時に開催し、当社及び当社グループの経営に関す る重要な事項の審議・決定を行う。
ⅱ 業務執行する取締役は、経営計画を達成するための担当職務の具体的な方針、目標及び実行計画を策定 し、計画に基づく業務執行状況を定期的かつ適宜に取締役会に報告するとともに、計画に対する進捗の状 況及び対策を取りまとめ取締役会に報告する。
ⅲ 取締役会の決定に基づく業務の執行については、組織規程、業務分掌規程及び職務権限規程において、そ れぞれの業務の役割、責任及び責任者等について詳細に定めてあり、当該規程に基づき効率的運営及び責 任体制を確立する。
ⅳ 内部監査室は、各業務が社内諸規程に照らし正しく処理され、効率的に実行されているかの監査を定期的 に実施し、その結果を取締役社長に報告する。取締役社長は、当該報告で重要な事項については取締役会 に報告する。
e 財務報告の信頼性を確保するための体制
当社及び当社グループの財務報告の信頼性を確保するため、金融商品取引法及び関連法令等に則り、有効 かつ適切な内部統制システムの構築を行い、その仕組みが適正に機能することを継続的に評価し、必要な是 正措置を行う体制を整備する。
f 当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
ⅰ 関係会社管理規程を定め、当該規程に基づき当社グループの業務の適正を確保する。
ⅱ コンプライアンス委員会が当社グループ全体のコンプライアンスリスクを管理・推進する。
ⅲ 監査役及び内部監査室は、当社グループの監査を実施し、当社グループの業務の適正を確保する体制とす る。
ⅳ 金融商品取引法に基づき、当社グループは財務報告に係る信頼性を確保するため、その規模等を踏まえ必 要かつ適切な内部統制を整備・運用する体制とする。
g 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項並びに当該 使用人の取締役からの独立性に関する事項
有価証券報告書
ⅰ 監査役会が、その職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合、当社及び当社グループの使用人から 補助者を任命することとし、当該使用人配置の具体的な内容(組織、人数、その他)については、監査役 会と協議し、同意を得たうえで取締役社長が決定する。
ⅱ 当該使用人の人事(人事異動、考課等)に関しては、監査役会の意見に基づいて行い、当該使用人は取締 役からの独立性を確保する体制とする。
h 取締役及び使用人が監査役に報告をするための体制その他の監査役への報告に関する体制
ⅰ 取締役及び使用人は、監査役監査に対する理解を深め、監査役からの業務執行の状況の報告、情報提供、 資料提出の要請等に対して速やかに応じる環境を恒常的に整備する。
ⅱ 取締役及び使用人は、監査役に対し法定事項はもとより、当社及び当社グループに関し重大な影響を及ぼ す恐れのある事項、内部監査の実施状況、コンプライアンス委員会及びリスク管理委員会の活動状況、内 部統制システムの構築に関する部門活動状況及び内部通報の状況等のリスク管理に関する重要な事項を報 告する。
ⅲ 常勤監査役は、取締役会のほか、社内の業務の執行報告及び意思決定等の重要な会議に出席する。 i その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
ⅰ 監査役は、会計監査人及び内部監査室と密接な情報交換及び連携を図るとともに、自らも適宜監査を実施 する。
ⅱ 監査役は、取締役社長との定期的な会議を設け、相互認識を深める体制とする。
ⅲ 監査役は、その必要性を認めた場合は、監査の実施にあたり顧問弁護士等の専門家との連携を行う。 j 反社会的勢力の排除に向けた基本的な考え方
市民社会の秩序や企業の健全な活動に影響を与える反社会的勢力に対しては、一切関係を持たず、反社会 的勢力からの不当要求及び妨害行為に対しては、警察、弁護士等の関連機関と緊密に連携し、毅然とした態 度で組織的に対応する。
ハ リスク管理体制の整備状況
リスク管理体制の強化・推進のため、リスク管理委員会を設置し、原則として年4回以上定例会議を実施す る方針であります。また、自然災害やパンデミックなどの際にも、事業を継続していくために必要な体制作り に努めております。
ニ 社外取締役、社外監査役または会計監査人との間の責任限定契約
当社の社外取締役及び社外監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償 責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、社外取締役は5百万円 または法令の定める最低責任限度額のいずれか高い額、社外監査役は5百万円または法令の定める最低責任限 度額のいずれか高い額としております。
なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役及び社外監査役が責任の原因となった職務の遂行に ついて善意でかつ重大な過失がないときに限られます。
会計監査人である有限責任 あずさ監査法人との間では、同契約は締結しておりません。
② 内部監査及び監査役監査
イ 内部監査及び監査役監査の組織の人員及び手続き
当社の内部監査人は1名であります。また、監査役は4名であります。
社長直属の組織である内部監査室においては、「内部監査規程」に基づき年間監査計画書を策定し、会社業 務の適正な運用並びに財産の保全の実行状況、各組織における不正の発生や誤処理の防止、法令及び社内規程 の遵守状況を厳正に監視しております。他方、監査役監査としては、常勤監査役が中心となり、取締役会のほ か重要会議に積極的に参加するとともに、監査役会を原則として毎月開催し、取締役の職務執行について厳正 な監視を行っております。
なお、早﨑信は、公認会計士の資格を有し、会計・監査等に関する専門的な見地から、会計監査人と連携し 財務・経理の適正性をチェックするために選任されております。
ロ 内部監査、監査役監査及び会計監査の相互連携、監査と内部統制部門との関係
内部監査室、監査役会及び会計監査人は、定期的に意見交換を行うなど連携を強め、監査の質的向上を図っ ております。
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